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無料でCloudflareアカウントを作る。メール確認まで終わらせて、ダッシュボードを開く

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お店のページを置く前に、無料のCloudflareアカウントを用意する手順です。メール確認とダッシュボード表示までを、店主向けに案内します。

この記事で用意するもの

Cloudflare(クラウドフレア)の無料アカウントを作り、登録したメールを確認して、ダッシュボード(管理画面)を開けるところまで進めます。

「ホームページをネットに出す」と聞くと、いきなりドメインを買えとか、英語の難しい画面が来る、と身構えやすいです。今日はそこまで行きません。仕事帰りの人が、電車の中でスマホを開いて店のページを見る——その日のために、ページを置く場所の「鍵」だけ先に用意します。鍵が手元にあると、あとでファイルを載せるときに「アカウントがない」で手が止まりません。

今日やることは次の三つです。

  1. 無料のアカウントを作る
  2. 届いたメールで住所(メールアドレス)を確認する
  3. ダッシュボードが開けることを確かめる

この三つが揃えば、今日は完了です。ドメインの購入、サイトの追加、ページのアップロードは、この記事の範囲ではやりません。画面に出てきたら、スキップしてください。

事前に用意するもの

画面を開く前に、二つだけ揃えてください。開店前や閉店後の短い時間で済ませて大丈夫です。捨てアドレスや、もう使っていない携帯メールで登録すると、確認メールが届いても開けず、パスワードを忘れたときに復旧できません。普段ちゃんと開ける受信箱を選ぶのが先です。

サンプルの考え方(架空のカフェ店主)

  • メール: 店用のGmail(例: kurume-roast@example.com)。個人用でも可。要点は「明日も同じ箱を開ける」こと
  • パスワード: 画面のルールに合う強いもの。パスワードマネージャに預ける

用意するものは、次のとおりです。パソコンのブラウザがあると、メールと管理画面の行き来が楽です。スマホだけでも進められますが、確認リンクを開いたあと「さっきの画面どこ?」となりやすいので、できれば一度PCでもログインし直してください。

  • 普段開ける店用(または常用)のメールアドレス
  • 覚えられる、またはマネージャに預けたパスワード
  • できればパソコンのブラウザ(画面のボタン名は時期により変わることがあります)

手順

1. サインアップのページを開く

「英語の画面が出たら無理」と感じても大丈夫です。この手順でやることは、サインアップのページを開いて、メールとパスワードを入れるまでです。ボタン名は時期で変わるので、完璧に暗記しなくて構いません。言葉を探しながら進めてください。

  1. ブラウザで https://dash.cloudflare.com/sign-up を開く
  2. (任意)地球儀や言語の選び口のような入口から 日本語 を選ぶ
  3. Email(メール)と Password(パスワード)の入力欄が見えることを確認する

クラウドフレアのトップページから「無料で始める」「サインアップ」と進んでも、同じ場所に着くことが多いです。迷子になったら、上のURLを直接開いてください。

画面のボタン名や配置は変更されがちです。「サインアップ」「Create Account」「アカウントを作成」などの言葉を探してください。英語のままでも進められます。日本語に変えられると、肩の力が抜けます。

2. メールとパスワードでアカウントを作る

メール欄に、さっき決めたアドレスを入れます。パスワード欄に、用意したパスワードを入れます。GoogleやApple、GitHubなどで「続行」できる入口が出ることがあります。使っても構いませんが、この記事の手順はメールとパスワードで揃えています。あとから同じ画面を追いやすいからです。

「私はロボットではありません」や、画像を選ぶ確認が出たら、指示どおりチェックしてください。壊れたわけではありません。機械による大量登録を防ぐための確認です。

入力ができたら、Create Account や「サインアップ」「アカウントを作成」のようなボタンを押します。表記は画面に合わせてください。

有料プランの比較や、きれいな宣伝カードが出ても、今日は押しません。無料のまま進めます。カード番号を求める画面に入ってしまったら、戻るか閉じて、もう一度サインアップからやり直してください。お金を払うことが、今日の成功条件ではありません。

3. 確認メールのリンクを開く

アカウントを作ると、Cloudflareから確認のメールが自動で届きます。ここで一回、ブラウザを離れてメールを開きます。仕事帰りの合間でも、受信箱を見る数十秒が山場です。

届くまで少し待つことがあります。見当たらなければ、迷惑メールやプロモーションのフォルダを見てください。差出人は Cloudflare や no-reply と付いたアドレスであることが多いです。

メールの中のリンクや、「メールアドレスの確認」のようなボタンを開きます。開いたあと、ログインを求められたら、さっきのメールとパスワードで入ります。

リンクが古い、または効かないときは、ダッシュボードに入れたあと、プロフィールのメール項目から確認メールを再送できます。別のブラウザや、プライベートウィンドウで開き直すと通ることもあります。焦ってドメインを買い足す必要はありません。

4. ダッシュボードに着地する(余計な案内はスキップ)

確認が終わると、Cloudflareのダッシュボード——アカウントのホームのような画面に着きます。左にメニューが並び、上のほうにアカウント名や人型のアイコンが見える。そのホームが開けていれば、成功の目印です。細かいメニューの暗記は不要です。

途中で、「何に使いますか」といったアンケートや、使い方の案内が出ることがあります。迷ったら Skip や「スキップ」「あとで」のような入口を選んで大丈夫です。正解のアンケートはありません。今日の目的は、アカウントを使えるようにすることだけです。

「Webサイトを追加」「ドメインを入力」「Add a Site」のような案内が出ても、今日は押しません。ドメインを買う画面や、DNSの設定に進む入口も、そっと閉じるか戻ります。ページをネットに出す操作は、アカウントが手元にあってからで十分間に合います。Create Account(アカウント作成)と Add a Site(サイト追加)は別物です。今日選ぶのは前者だけです。

5. できあがり確認

最後に、次のリストをひとつずつ当てはめてください。閉店後でも、今この場でも構いません。全部にチェックが付けば、手元のアカウントとして合格です。

成功チェックリスト

  • https://dash.cloudflare.com/ に、登録したメールでログインできる
  • アカウントホーム(ダッシュボード)が開く
  • メールが確認済みである(プロフィールで verified や「確認済み」と付いている)
  • ドメイン追加やページのアップロードは、今日はやっていない
  • (任意)表示言語を日本語にした
  • (任意)二段階認証は「あとで」とメモした(今日は未設定でも可)

確認済みかどうかは、右上の人型などからプロフィールのような入口を開き、メールの横を見ます。付いていなければ、同じ画面から確認メールを再送してください。

任意で、プロフィールの言語を日本語に変えておくと、次回から楽です。必須ではありません。

もうひとつ任意で、二段階認証(ログイン時にもう一回確認を足す設定)があります。プロフィールの Authentication や「認証」のような入口から、後の日に足せます。今日の完了条件には入れません。余裕のある日に、パスワードマネージャとセットで検討すれば十分です。

よくあるつまずきと対処

うまくいかないときは、だいたい次のどれかです。下の表は「症状 → すぐやる一手」の一覧なので、該当する行だけ見て直してください。ドメインを急いで買う必要も、有料プランに入る必要もありません。

つまずき対処
確認メールが来ない迷惑メール/プロモーションを確認。プロフィールから再送。アドレスの打ち間違いがないか見る
捨てアドレスで登録した常用メールで作り直すか、その受信箱を復旧する。開けないメールは使わない
英語だらけで固まる言語を日本語に切る。無理ならボタンの位置だけで進む
「サイトを追加」と出るスキップ。ドメインは入力しない。今日の範囲外
有料プランの画面に入った戻る。無料のサインアップ/ホームへ戻る
パスワードが弾かれる画面のルール(長さ・数字・記号など)に合わせる。マネージャで作り直す
すでに登録済みと言われるログインへ。忘れたら Forgot password のような入口
確認リンクが効かない再送/別ブラウザ/プライベートウィンドウ
アンケートで迷うSkip。「あとで」でよい

多くは「普段開けるメール」「迷惑フォルダ」「サイト追加を押さない」で落ち着きます。どこから手を付ければいいか分からなくなったら、ダッシュボードにログインできるかだけ先に確かめてください。

パスワードとメールの守り方(短く)

「強いパスワードって何文字?」と数字だけ気になると、かえって手が止まります。画面に出ているルールに従うのがいちばん確実です。数字や記号を求められたら入れます。自分で考えた短い言葉だけにすると、あとで思い出せないか、同じパスワードを使い回しがちです。

パスワードマネージャ(スマホやブラウザに付いているものでも可)に預けておくと、閉店後に「あれ何だっけ」でログイン画面の前で固まらずに済みます。紙のメモ帳に書くなら、店のバックヤードの決まった場所にだけ置き、写真でチャットに流さない、など、自分のルールを一つ決めてください。

メールは、Cloudflareからの確認や、将来の通知の窓口になります。家族と共用の受信箱でも構いませんが、「誰が開けるか」が曖昧だと、確認リンクを取りこぼします。店のホームページ係が一人なら、その人の常用メール。二人で見るなら、二人とも開ける店用アドレスが安心です。

画面が英語のまま進むときの見どころ

日本語に切り替えられない/切り替えても一部が英語のまま、ということはよくあります。暗記する必要はありません。次の位置だけ覚えておくと、仕事帰りの短い時間でも迷いにくいです。

  1. 中央付近 … メールとパスワードの入力欄
  2. その下または近く … 作成・サインアップのボタン
  3. 右上 … 人型アイコン(プロフィールやログアウト)
  4. メールアプリ … 差出人に Cloudflare や no-reply が付いた新着

「完璧に日本語化してから進む」より、「鍵が手元にある状態」を先に作る方が、今日のゴールに近いです。言語は、ダッシュボードに入れたあとでもプロフィールから変えられることが多いです。

オンボーディングで出やすい案内(押さなくてよいもの)

サインアップ直後は、クラウドフレア側が「次にこれをやって」と案内したくなります。店主から見ると、宿題が増えたように感じやすい画面です。次のような案内が出ても、今日の成功条件には入れないので、スキップか戻るで構いません。

  • 利用目的や業種のアンケート
  • Webサイトやドメインの追加
  • 有料プランやアップグレードの紹介
  • チームメンバーの招待

「あとで必要になったら、ダッシュボードのメニューから辿ればよい」と考えてください。今日は、ホームが開いてメールが確認済みであれば十分です。余計な設定を途中まで触って放置するより、何も足さない方が次の作業がきれいです。

Cloudflareって何?(短く)

Cloudflareは、ウェブサイトをインターネット上に置いたり、速く届けたり、守りを足したりできるサービスです。店主向けにいちばん身近な使い方のひとつが、「作った1ページを、ネット上の住所で見せる」ことです。

今日はそのサービスに入るための無料アカウントだけを用意します。ページの中身をアップロードする操作や、自分のドメイン名を買う話は、アカウントが使えるようになってからで構いません。先に鍵があると、あと工程で「ログインできない」で止まりにくいです。

よくある質問

本当に無料?あとで請求されない?

今日作るのは無料のアカウントです。有料プランのボタンは押しません。カード番号を求められる画面に入ったら、それは今日の道順ではありません。戻ってください。無料のままダッシュボードが開けていれば十分です。

ドメインはいつ買うの?

今日は買いません。画面に「ドメインを追加」と出てもスキップです。まずは鍵——アカウント——が手元にあることが先です。ドメインの話は、アカウントが使えてからの別の作業になります。この記事のゴールには含めません。

Googleで続行してもいい?

入口としては使えます。ただし、この記事の手順はメールとパスワードの画面に合わせています。同じ手順を追いやすいのはメール登録です。すでにGoogleで作ってしまって、ダッシュボードが開けるなら、今日のゴールは同じです。メールが確認済みかどうかだけ、プロフィールで見てください。

スマホだけで全部できる?

できます。ただ、メールアプリで確認リンクを開くと、アプリ内ブラウザに閉じたり、別タブに飛んだりして迷子になりやすいです。閉店後に一度、パソコンのブラウザでログインし直して、ダッシュボードが見えるか確認しておくと安心です。

二段階認証は必須?

必須ではありません。今日の完了条件にも入れません。後の日に、プロフィールの認証のような入口から足せます。パスワードマネージャとセットで検討すると、鍵の管理が楽です。紛失の話で怖がる必要はありません。

まとめ

お金をかけず、無料のCloudflareアカウントは作れます。
ツールのメニューを全部覚えるより先に揃えるのは、次の三つです。普段開けるメールで登録すると、確認も復旧も自分の手の内に残ります。確認リンクを踏むと、あとでメンバー追加などの一部操作で止められにくくなります。ダッシュボードが開けると、「鍵は手元にある」と実感できます。

  1. 無料アカウントがある
  2. メールが確認済みである
  3. ダッシュボードが開ける

この三つが揃っていれば、完了です。仕事帰りの人がスマホで店のページを開く日の前に、置き場所の鍵が手元にある状態です。

自分用チェック(コピー用)

下は、閉店後に紙やメモアプリへ貼って使える短いチェックです。コピーして、終わった行に印を付けてください。

【Cloudflareアカウント用意チェック】
- [ ] dash.cloudflare.com/sign-up を開いた
- [ ] 普段開けるメールで登録した
- [ ] パスワードをマネージャ(または確実な場所)に控えた
- [ ] 確認メールのリンクを開いた(迷惑フォルダも見た)
- [ ] ダッシュボード(アカウントホーム)が開く
- [ ] プロフィールでメールが確認済みになっている
- [ ] 今日はドメイン追加・ページ公開をしていない
- [ ] (任意)表示を日本語にした
- [ ] (任意)二段階認証は後日検討、とメモした